はいは〜いっ、やって来ました。
台湾の漁港です。
台湾の人たちも、海鮮料理がとっても好き。日本と同じで、周りが海ですからね。
台湾の漁港は、海鮮市場と海鮮料理を出してくれる食堂が隣接しているところが結構あります。海鮮市場には、「新鮮な魚介類を売っているお店や揚げ物や乾物のお店」がズラリと並び、海鮮市場の立て屋の隣に、もうひとつ立て屋がつながって建てられ、そこには「海鮮料理を食べさせてくれる食堂」がひしめいています。
今日、ご紹介するのは、海鮮市場のテイクアウトのお店、つまり、「鮮魚區(鮮魚エリア)」と「乾貨區(乾物エリア)」です。
まずは、海鮮市場の「鮮魚區(鮮魚エリア)」から行ってみましょう！
写真には映っていませんが、ちょっと日本の漁港では見慣れない魚もいっぱいありました。魚市場はいいですね、新鮮さが一番！
さて、続いては、「鮮魚區(鮮魚エリア)」と同じ立て屋にある「乾貨區(乾物エリア)」です。
テイクアウトできる揚げ物もたくさんあります。台湾は揚げ物が多くて、魅力的でおいしいのですが、そのおかげでわたしはずいぶん太りました(台湾に来た最初の２年で10キロ太ってしまい、えらいことになりました…台湾バンザイ！)。
↓こちらの写真は、「炸魷魚」。「炸」は「揚げる」、「魷魚」は「イカ」です。「轟」は日本語にするなら、「怒涛の」という形容詞のイメージです。「轟炸大魷魚」は、「怒涛のジャンボ・イカ揚げ」と言ったところでしょうか。酒の肴にもいいですね。台湾元で、大きいので150元(日本円で約600円)。かなり食べごたえがあり、ご飯食べれなくなります(笑)。
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『台湾の中国語』の発音って、日本人には実はとても勉強しやすいです。中国語の勉強は、『台湾の中国語』から入るのが実は近道です(実はわたし、大阪外国語大学で中国語を専攻して、中国にも留学していたので、自信を持って言えます)。
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