今日食べた「魯肉飯(ルーロウハン、煮込み豚肉かけご飯)」は大盛りで35元(約140円)。
「油豆腐(揚げ豆腐)」は30元(約120円)、「滷蛋(煮卵)」は10元(約40円)。
「魯肉飯(ルーロウハン)」は、台湾の食堂や夜市の屋台で必ずと言って見かけます。単価自体が安くて、お腹一杯になるので、コストパフォーマンスは抜群。
醤油、砂糖、酒、酢、生姜、ニンニク、揚げ玉ねぎ、八角などで煮込んだ、とろとろの豚肉を煮汁タップリのまま、熱いご飯にぶっかけて配膳されてきます。豚肉は細かめ。八角の香りと甘辛の味付けがたまりません。やはり南部は甘めの味付けです。
皮付きの豚肉なので、多少油っこいですが、「たまにならいいか…」と自分を許して、思わず大盛りを注文。
お店によって、味付けはかなりバラつきがあり、どの味が好きか、好みも分かれる「魯肉飯(ルーロウハン)」。台湾の代表的な庶民派のメニューです。台湾に来られたら、ぜひお好みの「魯肉飯」を探してみてください。
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